【現地フォト】完全高架化(踏切廃止)前後の竹ノ塚駅の様子まとめ(新駅舎 東京都足立区の歴史)

踏切廃止前後の竹ノ塚駅の様子を現地フォトレポートでまとめました。

現地フォトレポート

現地の写真は
踏切廃止前日(2022年3月19日)
踏切廃止後初日(2022年3月20日)
のものを合わせて掲載しています。

踏切

竹ノ塚駅には南北に2つの踏切がありましたが、2つとも廃止となりました。

まず南側の踏切です。

時間帯や電車の遅れ等により中々開かないタイミングがあり「開かずの踏切」とも呼ばれることがありましたが、

このようになくなりました。

踏切廃止により使われなくなった線路。

北側の踏切も同様になくなりました。

こちらは利用されなくなったホームです。

西口

竹ノ塚駅には、西口と東口の2つの出入口があります。

こちらは西口。

地下に下り、線路下を通り、階段を上ってホームへというルートでした。

完全高架化により地下を通る必要がなくなったのでこちらの出入口は封鎖。

自転車用のエレベーターも閉鎖されてました。

出入口は地下を通らず改札へいけるようになりました。

東口

東口も西口同様の改修となっています。

西口同様に、東口も地下への階段やエスカレーターが利用されていましたが、

高架化により地下ルートは完全に廃止され、

地上へ移設されました。

改札

以前は地下にあった改札ですが、

地上に移設されています。

踏切が無くなったことで、関連事故が無くなり、渋滞も緩和され、駅自体の利用もわざわざ地下を通る必要がなくなったため、かなり良くなりました。

また、西側東側の行き来がしやすくなったため、周辺地域の住民の方はかなり住みやすくなったと思います。

さいごに

今まで竹ノ塚駅の踏切を管理してくださったみなさま、特に現場で雨の日も風の日も踏切のそばに立って住民の安全を守ってくれた現地スタッフの方々、

本当にありがとうございました。

お疲れさまでした。

>竹ノ塚駅 新駅舎動画(YouTube)<

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