竪穴式住居の展示も!伊興遺跡公園レポート~入場無料で楽しめる施設

公園内に竪穴式住居や遺跡の展示館がある『伊興遺跡公園』(場所:足立区伊興)の紹介ページです。

現地の様子を、写真をまじえながらご紹介していこうと思います。

かつての伊興周辺をイメージしたジオラマや、土器や出土品の展示の他、竪穴式住居を復元・展示しています。そして、全て無料で見る事が出来るのです!

伊興遺跡について

伊興遺跡は神をまつり、豊かな暮らしを祈った様子のわかる出土品が多く発見される遺跡です。

かつての伊興付近は毛長川流域の湿地帯で、水辺にムラがありました。人々は水田での稲作、川での漁と半農半漁の生活をしていたことが、各種の出土品でわかります。

発掘調査では、縄文時代終わり頃(約4000年前)の土器や古墳時代初期(約1600年前)の出土品がみつかりました。特に、多く出土したのは古墳時代(約1500年前)のもので、水辺に神に祈るときに使われた飾りや土器でした。

足立区公式サイトより)

現地の様子・レポート

東武スカイツリーライン『竹ノ塚駅』から徒歩20分~30分程の位置にあります。

徒歩だと少し時間がかかりますが、バスだと10分かからずに行くことができます。

公園名を記す石碑がある入口は閉まっていたため、回り込むと、

自転車置き場から入ることができました。

自転車の他に、専用の駐車場もあるみたいです。

入ると芝生が広がっており、

『方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)』という名の古墳がありました。

公園には他にも

土器出土状況レプリカや、

竪穴式住居の展示もありました!

竪穴式住居ものぞくことができ、昔の生活が人形で再現されていました(*’▽’)b

そして公園の奥には、

展示館があります。

こちらも入館料無料です(^^)/

こちらの展示館は2階建て。

展示は主に1階で行われています。

ちなみに館内撮影OKです(*’▽’)b

↓以下、展示館内の様子です。

(出典:Amazon.co.jp)

そして、2階は何があるのかというと、

テーブルと机が置かれており、『学習コーナー』となっていました。

土器・古墳書籍一覧(Amazon)

現地散策動画

【現地の様子】伊興遺跡公園をただ歩く(YouTube)

施設情報・アクセス方法

基本情報

所在地 郵便番号121-0801
足立区東伊興四丁目9番1号
休館日 12月28日から1月4日、その他教育委員会で定めた日
(上記以外の日は、土曜日・日曜日・祝日も開館しています)
開館時間 午前10時から午後4時まで
(公園開園時間は、午前9時30分から午後4時までです)
電話番号 03-3898-9111(伊興遺跡公園展示館)
ファクス 03-3898-9118(伊興遺跡公園展示館)
Eメール chiiki@city.adachi.tokyo.jp
その他 入館料・入園料は無料です。

アクセス方法

東武バス利用
・竹の塚駅西口より新里循環「北寺町」下車徒歩約7分
・竹の塚駅西口より安行原久保循環「北寺町」下車徒歩約7分
・見沼代親水公園駅より竹の塚西口行「はんの木橋」下車徒歩約7分

徒歩
・東武スカイツリーライン竹ノ塚駅より徒歩約20分
・日暮里・舎人ライナー見沼代親水公園駅より徒歩約30分

※駐輪場・駐車場有

コメント

タイトルとURLをコピーしました